「平成29年 信原田楽大花田植」
三次市三和町下板木~郷土の文化を後世に伝承しています~
三次市地域おこし協力隊、三和町担当の藤原です。Facebookはコチラ→
5月28日(日)に広島県三次市三和町下板木地区で行われました「信原田楽大花田植」に行ってきました!
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花田植とは?
西日本には鎌倉時代の頃より、田植えの際には音頭取りが打ち合わせるささらの拍子にあわせ、大太鼓や小太鼓、笛や手打鉦で囃し、早乙女が田植歌を歌いながら植えていくという風習があった。サンバイ(田の神)を祭って無病息災と豊穣を願う農耕儀礼であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫でもある。やがて田植えの行事は大勢の人々をあつめて一層華やかになり、代掻きの牛は造花で飾った花鞍をのせ、早乙女らは赤い襷や腰巻で着飾り、ハレの日を演出した。その華やかな様子から、花田植の名が付いたと言われている。
「壬生の花田植」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。 最終更新 2016年12月1日 (木) 11:33
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AC%E7%94%9F%E3%81%AE%E8%8A%B1%E7%94%B0%E6%A4%8D
三和町で行われている信原田楽は、下板木村信原地区において古くから行われていましたが昭和12年を境として中断されていました。
戦後昭和60年ころより文化の伝統である信原田楽を後世に継承しなくてはと言うことで保存会が発足し、昭和61年に戦後第1回目の信原田楽大花田植を開催したそうです。
信原田楽大花田植では地域や観客と一体となって盛り上げたいという思いから、平成19年ごろから早乙女体験をしていただけるようになっています。
また、出演者の一番近いところで撮影ができるためカメラマンにとっても絶好のイベントとなっています。
私が会場入りしたのが開始時間の30分前だったのですが、すでにベストポジションは多くのカメラマンに取られていました(笑)
雑談はこれくらいにして今年の様子を見てみましょう!
晴天に恵まれ絶好の田植え日和でした
出演者の入場です
信原田楽大花田植は他の花田植に比べると早乙女さんの衣装がカワイイそうですw
田植えに先立って五穀豊穣を願う神事が執り行われます
下板木コミュニティ会長・坂田さんのご挨拶
毎年前日に挨拶でしゃべることを考えるそうですが、今回は前日のカープ戦を見ながら晩酌して挨拶を考えずに寝てしまったそうです(笑)
飾り牛による代掻き
近くで見ると迫力ありますよー
えぶり方による代ならし
いよいよ出演者が田んぼにIN!
歌にあわせてー
太鼓に合わせてー
早乙女さんがリズムよく植えていきます
澄み切った青空
開放感がたまんないですねー
まとめ
毎年行われている信原田楽大花田植ですが、継承していくために復活させたとは言え昨今の人口減少問題の影響もあり参加者も徐々に減ってきているそうです。
どの祭りにも言えることですが、もともと行われている地域のみならず近隣の地域やさらには都市部からの参加者なくしては成立しません。
見に行く、写真を撮りに行く、体験しに行く。
参加方法はさまざまですが、そういった参加者がいることによって開催側のモチベーションになっているように感じます。
気軽に参加することにより、一緒に歴史を守っていきませんか?